第一章 通貨から通貨へ逃げるという愚行
FXってのは「法定通貨Aを法定通貨Bに変えるだけ」のゲームだ。
つまり、どちらも“溶ける側”にいる。
インフレという巨大な火災の中で、
「木造の家を鉄骨の家に変えた」ってレベルの話。
結局どっちも燃える。
世界経済の構造的なインフレは止まらない。
各国政府は“借金で景気を維持する”しか手がないからな。
カネを刷る。通貨価値は薄まる。
これが資本主義の宿命。
その中で「ドル買い円売り」とかやっても、
どっちも燃える家の中で部屋を移動してるだけだ。
第二章 ドルですら守れない時代に
「いや、ドルは強い通貨だろ」と思うかもしれない。
確かに一時的には強い。だが構造的には同じだ。
アメリカも借金漬け、金利操作、無限緩和。
結局、刷る。
その結果、ドル建てで資産を持っていても
物価上昇で実質価値は下がっていく。
たとえばS&P500が右肩上がりなのは、
“企業が成長してるから”だけじゃない。
“通貨の価値が落ちてるから”でもある。
つまり、ドルを株に変えている人間が勝つ。
ドルをドルのまま持ってるヤツは溶ける。
円をドルに変えるだけのFX勢も溶ける。
勝てるわけがない。
第三章 強いものに変えるのが投資
投資の本質は「弱いものを強いものに変える」こと。
円→株式。
円→仮想通貨。
これが“資本の進化”だ。
企業やテクノロジー、ネットワークの価値を背負うものに変える。
だから複利が効く。
一方FXはただの“ゼロサム”。
誰かが勝てば誰かが負ける。
しかも、
そこに税金・スプレッド・スワップという“搾取のトリプルパンチ”。
市場構造的に個人が勝てる設計になっていない。
そんな環境で時間を溶かすより、
株式や仮想通貨の“右肩上がりのシステム”に身を置く方が合理的だ。
第四章 インフレ資本主義における唯一の正解
インフレ資本主義で勝つ方法はシンプルだ。
「通貨を持たないこと」。
通貨とは“減る資産”。
株・不動産・仮想通貨・知識・評判・ネットワーク。
このどれかに変えた時点で、
君の資本は“燃えないもの”になる。
法定通貨のまま寝かせるのは、
炎の上に氷を置いて「溶けるなよ」と願うようなものだ。
だから俺はFXをやらない。
通貨同士の勝負は負ける未来が見えている。
俺は“通貨から資産へ”のゲームでしか戦わない。
資本主義の裏ルールを知ってるからだ。
第五章 資産は通貨ではなく、構造で選ぶ
本物の投資家は“何を買うか”ではなく、
“何に変換するか”で勝負している。
円からドルへ? それはまだ下層の戦い。
円からテクノロジーへ、
円からAIへ、
円から量子コンピューターへ、
円からBTCへ。
これが次元の違う資本の移動だ。
資産を“進化させる”ことこそが投資だ。
FXは資産を“横スライド”させるだけ。
進化がない。
だから俺はやらない。
勝てる戦場だけで戦う。
それが億り人の選択だ。


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