Netflix『イカゲーム』は、現代資本主義のメタファー。

資産運用

イカゲームに参加してるのはお前だ。現実の資本主義がもっと残酷な件【投資とビジネスで読む】

お前ら、イカゲーム見て「怖っ」とか「ヤバっ」って言ってたよな?
でもな──
あれ、俺らの世界そのものだぞ。


1章:イカゲーム=資本主義の縮図

まず前提として、あの作品の本質を誤解してるヤツが多すぎる。
あれはサバゲーじゃない。
「カネのない人間が、死ぬリスクを取ってチャンスを掴もうとする構図」そのものだ。

つまり、
・元手がない
・借金まみれ
・逃げ場がない

──そんな人間に与えられる“救済”が命がけのギャンブル。
どこかで見覚えあるだろ?


2章:「やらなきゃ終わり」の世界

参加者たちは、強制されてるわけじゃない。
自分の意思でゲームに戻ってくる。

ここが怖い。

現実でも同じだ。
・ブラック企業に戻る人
・稼げないのに無謀な副業に手を出す人
・詐欺まがいの投資話に飛び込む人

これ全部、**「やらなきゃ死ぬ」「でもやっても死ぬかも」**という状態で“選ばされてる”んだ。

つまり、資本主義の底辺ってのは「自由意思」の名のもとに
選ばされた“地獄”を自主的に歩いてるように見せかけられてるってこと。


3章:ルールは強者が決めてる

イカゲームの参加者は“平等”に見えるけど、主催者はその外にいる。

そう、“金持ちの観客”だ。

これは完全に株式市場と同じ構造。

・プレイヤー=労働者、底辺個人投資家
・ルール設計者=ファンド、大企業、富裕層
・観客=資本家、LP、経済誌の連中

どれだけ必死にやっても、
ルールそのものを変える権限は、お前にはない。

イカゲームで一発逆転を狙っても、
裏側では笑ってる連中がいる。
──これが現実のビジネスの世界だ。


4章:勝者が得るのは“自由”ではない

イカゲームの最後のシーン、覚えてるか?
優勝したヤツ、金を手にしても何も変わってない。
孤独で、虚しくて、使い道もなく、ただ空虚。

これが「金だけあっても人生は変わらない」ってことの象徴。

逆に言えば、
「金を稼ぐ」じゃなく「金で何をしたいか」まで設計してないヤツは全員負け。

投資でも、ビジネスでも、目的が曖昧なヤツほど、稼いでも病む。


5章:俺らはもうゲームの外に出る側に回る

イカゲームの本質を知ってるヤツは、もう参加者じゃない。

・自分でルールを作る
・他人の労力で回す仕組みを持つ
・感情で動かず、構造で判断する

俺らが目指すのは「プレイヤーとしての勝利」じゃない。
ゲームそのものを所有する側に回ることだ。

そのために、
・金を稼ぎ
・投資で増やし
・情報で支配する

これが真の“勝ち”ってもんだろ。


追記

Netflix『イカゲーム』は、現代資本主義のメタファー。
カネのない人間が“命を賭けて”希望を掴みにいく。
でもそれを眺めて笑ってる“ルール設計者”がいる。

俺たちはもう、プレイヤーで終わってはいけない。
稼ぐだけじゃ足りない。
投資・情報・仕組みで、ゲームの外から支配する側に立て。

一発逆転なんていらない。
地道に、着実に、仕組みで勝て。
──それが俺の投資スタンスだ。

某大手企業勤務。年収1000万、管理職。
積立投資で資産を複利で膨らませるのが趣味。
筋トレ、サウナ、ゴルフ、海外旅行が生き甲斐。

「金も時間も自分でデザインする」をモットーに、
凡人マインドをぶった斬るコンテンツを発信中。

仕事では上に上がり、余剰資金は投資に回し、
休日は高級ホテルでチルアウト。

自己啓発より、行動と資本主義の仕組みを信じる。
「言い訳しない」「積むだけ」を徹底する人間です。

【得意なテーマ】
・投資の複利設計
・自己管理(筋トレ・食事・睡眠)
・マネジメント
・副業と発信の仕組み化
・凡人から抜ける思考
・資本主義で勝つ戦略

【読者へのメッセージ】
「無理しないでいいよ」なんて言葉は一切置いてません。
行動するか、黙って凡人でいるか。
選ぶのはお前だ。

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