「投資とか難しいし…」
「貯金が一番安心」
──そんなこと言ってるヤツに限って、
気づかないところで浪費しまくってる。
まずハッキリさせよう。
浪費=カネを使っても“何も残らない”行為。
投資=カネを使って“将来のリターン”を得る行為。
この違いを理解してるかどうかで、
カネの流れ方がまるで変わる。
たとえば、月1回の飲み会。
これが“浪費”になるのか、“投資”になるのかは内容次第だ。
・職場の愚痴だけで終わる飲み会→浪費
・尊敬できる経営者と繋がる場→投資
同じ1万円でも、結果がまるで違う。
だからこそ、カネを使うときには、
「これは何を生むか?」を常に意識しろ。
投資って聞くと、
「株」や「仮想通貨」だけを思い浮かべるヤツが多いが、それは半分だけ正しい。
本質は、「未来の自分にレバレッジをかける」ことなんだよ。
・本を買って知識に変える
・スキンケアや筋トレで見た目の印象を上げる
・時間を買って集中力を上げる
・道具にカネをかけて生産性を上げる
・経験にカネを出して判断力を鍛える
これ全部、立派な“自己投資”。
そして、こういう積み上げは、時間差で爆発的に効いてくる。
一方で、浪費はどうだ?
・なんとなく毎日コンビニ
・意味もなく毎月サブスク
・SNSの誰かに合わせて買ったファッション
・一瞬の快楽だけで消えるギャンブル
・ストレス解消という名の無目的な買い物
こういうカネの使い方を繰り返してると、
「使ったはずなのに、何も残ってない」って状態になる。
で、その結果どうなるか?
「オレって、なんでこんなに頑張ってるのにカネ残らないんだろ…」
──はい、それ“浪費脳”の末路です。
重要なのは、同じ金額でも“使い方の質”が違うだけで、人生が真逆になるってこと。
投資脳のヤツは、カネを“仲間”として使う。
浪費脳のヤツは、カネを“ストレス解消の道具”として使う。
前者は未来を買い、
後者は“今だけ”に逃げ続ける。
この差が、時間と共に指数関数的に広がっていく。
じゃあ、どうすれば投資脳になれるか?
ポイントは2つ:
- 「将来の自分に利益をもたらすか?」で判断する
- 「そのカネが“何を生むか”を具体的に想像できるか?
この2つの基準で選べば、
余計な出費は9割カットできる。
そして、残った1割の“意味のある支出”だけを、
思い切って使えばいい。
結論だ。
「カネの使い方」は“収入”以上に、お前のレベルを表す。
給料が少なくても、投資脳のヤツは豊かになる。
年収1000万でも浪費脳のヤツは破産する。
見直すべきは“収入の額”じゃなく“支出の質”だ。
お前のカネは、お前を成長させてるか?
それとも、何も残さず消えてるか?
答えはレシートに書いてある。
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