今回も俺の大好きな小説から学んだことだ
超名作なのでぜひ読んでみてほしい
さて、
「自由とは、2+2が4と言えることである」
たったこれだけの言葉に、
どれだけの“真実”と“闇”が詰まってるか、分かるか?
これはジョージ・オーウェルの
小説『1984年』の一節
だが、この言葉はフィクションじゃない
今この瞬間も、お前の周りで
現実に起きていることだ
第1章:「真実」は誰が決めているのか?
物語の中で、主人公ウィンストンは「党」と呼ばれる独裁政権に支配されている
この世界では、
「戦争は平和である」
「自由は服従である」
「無知は力である」
といった“逆説”がスローガン
として掲げられている
真実は、党が定義する
昨日の敵は今日の味方に、
歴史は都合よく書き換えられる
その中で、ウィンストンはこう思う
「自由とは、2+2が4と言えること」
──つまり、現実を、現実として認識することが“最後の自由”だと気づいた
第2章:なぜ「2+2=4」が危険視されるのか?
簡単に見えるこの式に、支配者は恐怖する
なぜなら「客観的事実」が
支配を脅かすからだ
「物価は上がってないです」
「景気は回復してます」
「これは誤報ではありません」
──いや、こっちは体感で
わかってるよな?
それって、現代版の「2+2=5を信じろ」ってことなんだよ
第3章:現代社会に潜む“2+2=5”の強要
今の社会、マジでヤバい
空気を読め
意見を言うな
黙って従え
これ、オーウェルの世界とどこが違う?
「多数派が正しい」
「反論はヘイト」
「主観の尊重が大事」
──じゃあ、「2+2=4」って言ったら差別か?
思考停止こそが最大の服従
第4章:「自由」は、論理と思考力から生まれる
2+2=4
たったこれを守るだけで、
社会に迎合せず、
自分の頭で考えることができる
つまり、
論理的に考え、事実を事実として扱う能力こそが“真の自由”の源泉なんだよ
SNSのアルゴリズム、
政府のプロパガンダ、
インフルエンサーの切り抜き情報…
全部「2+2=5」と言わせようとしてくる
そこで、お前は「いや、4だ」と言えるか?
まとめ
「自由とは、2+2が4と言えることである」
これは、思考を奪われない
“人間としての最後の牙城”だ
誰かに合わせるな
流行に流されるな
迎合するな
このブログでは、
“当たり前を当たり前と言える力”
を取り戻す発信をしている
社会がどれだけ狂っても、
俺らだけは「2+2は、4だ」と言い続ける
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