「サボる=悪」
「手を抜く=不真面目」
「楽をする=ズルい」
──そう刷り込まれてきたヤツ、多いよな。
でも断言する。
“サボること”を戦略化できないヤツは、一生奴隷だ。
ここで言う“サボる”ってのは、
「何もせずゴロゴロする」って意味じゃない。
そうじゃない。
“自分がやるべきでないことを、やらない”という意思決定のことだ。
これができるヤツは、
・やることに集中できる
・仕組み化に時間を使える
・脳みそに余白が生まれる
つまり、“重要なことだけに脳と時間を使える”ってこと。
逆に、全部自分で抱えようとするヤツは終わる。
・雑務も自分で
・返信も全部即レス
・誰でもできる作業も「自分の責任だから」と手を出す
──結果、時間は奪われ、集中は切れ、
一番大事なことがいつまでも進まない。
そういうヤツは、最終的にこう言う。
「オレ、頑張ってるのに評価されないんすよね…」
いや、それは“評価されない努力”を積み上げたお前の責任だ。
賢くサボるってのは、
「優先順位の上位以外を無視できるスキル」なんだよ。
・自分がやる必要のない仕事は、切る
・無駄な会議は出ない
・通知は切る
・返信はまとめてやる
・外注できることは外注する
ここに気づいて、
“自分の時間を守るヤツ”だけが、勝ち残っていく。
じゃあ、サボるために何が必要か?
答えは明確だ。
「仕組み」と「信頼」だ。
仕組みがあれば、
自分が動かなくても成果が出る。
信頼があれば、
人に任せても品質が落ちない。
この2つを手に入れるために、最初だけは全力で走るんだよ。
“サボるために、先に鬼努力する”という逆転の構造がある。
サボる=ズルいって思ってるヤツは、
まだ“動いてる自分”に酔ってるだけ。
評価されるのは、「やった量」じゃなく「出した成果」だ。
無駄を削って、エッジだけに特化する。
その状態で出す一手は、周りの100手をぶち抜く力を持つ。
結論だ。
今の時代、賢くサボれるヤツだけが生き残る。
ただの怠けじゃねぇ。
“やるべきことだけをやる”ために、
“やらないこと”を明確に切り捨ててるってことだ。
それができたとき、
お前の時間はお前のモノになり、
カネも成果も、自動で積み上がる状態に入る。
このルートを選ぶかどうかで、お前の人生は真っ二つに割れる。
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