「真面目に働くことが正しい」
「体を使って稼ぐのは立派なこと」
──この思考、マジで危険だ。
資本主義においてはっきりしてるのは、
「肉体を使って稼ぐ働き方」は永遠に報われないってことだ。
なぜか?
答えは単純。
「時間」と「労力」に価値を置く働き方は、天井が低すぎる」からだ。
工場で汗を流して働いても、給料は限界がある。
コンビニで必死にレジを打っても、時給は上がらない。
飲食でクタクタになるまで立ちっぱなしでも、ボーナスは雀の涙。
体を酷使して稼ぐスタイルは、
結局“時間”と“体力”を交換してるだけなんだよ。
そして最悪なのは、それを“美徳”と刷り込まれてること。
「汗水たらしてるヤツは偉い」って言葉、誰が得すると思う?
そう──搾取する側だよ。
経営者や資本家からすれば、
安く長く働いてくれる従順な労働者が一番ありがたい。
「お前らは真面目に頑張れ」って言っておけば、
ヤツらは文句も言わずに必死に働き続ける。
一方で、カネを持ってるヤツらは汗なんてかいてない。
“人を動かす仕組み”でカネを吸ってるだけ。
つまり、汗をかく側は「コマ」、汗をかかない側は「支配者」なんだよ。
さらに問題なのは、
こういう働き方は絶対にスケールしないってことだ。
・1日8時間働く
・週5で働く
・休みは月に数回
──これ、どう頑張っても限界がある。
肉体と時間には“上限”があるからな。
でも、仕組みを作ったヤツは違う。
・動画が24時間勝手に再生される
・ネットで商品が勝手に売れ続ける
・株や不動産が黙ってても配当を吐く
──これが“汗をかかずにカネを生むモデル”。
お前はどっちを選ぶ?
汗をかいて働く=カネのために自分のリソースを差し出す
汗をかかずに稼ぐ=自分の持つ仕組みにカネが流れ込む
ここで決定的な差が生まれる。
片方は減っていき、もう片方は増え続ける。
そしてこれを見て、
「そんな甘い話あるかよ」とか「ズルい」とか言うヤツが出てくる。
だがな、そいつは勘違いしてる。
ズルいんじゃない、“戦略があるだけ”なんだよ。
結論
汗をかく働き方は、資本主義において“罠”だ。
真面目に働くこと自体を否定はしない。
でも、「汗をかく=正しい」という思考停止が、人生を終わらせる。
カネを得たいなら、汗じゃなくて、
「仕組み」を作れ。
「人」か「デジタル」か「資産」に働かせろ。
自分の体を使ってるうちは、
お前は永遠に“働かされる側”のままだ。
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