たまにいるよな?
「東大出て大企業とか、コスパ悪すぎ」
「インフルエンサーになれば自由に稼げるのに」
「夜職やった方が年収高いじゃん」
──そう思ってるヤツ、正直“視野が狭すぎる”。
エリートが何も考えずに
大手に就職してると思ってるなら、それは“お前の思い上がり”だ。
まず聞け。
エリートは「短期で爆発する道」じゃなく、「長期で積み上がる道」を選ぶ。
夜職やインフルエンサーは、最初の打ち上げ花火が派手。
でも、再現性が低く、身体・顔・バズ・運に依存しがち。
一方で大手企業というのは、
“10年後、20年後のキャリアや資産が想定できる設計図”になってる。
確率論で言えば、
「大手にいて無難に年収1000万コース」の方が
“夜職で20代に年収1000万稼いで30代で消える”よりも期待値が高い。
それに、エリートってのは「数字に敏感」なんだよ。
今月いくら?じゃなくて、
「累積でどうなるか?」を常に見てる。
SNSでバズって月100万稼いでも、
税金・継続性・信用・人脈・健康──
“割に合わねえ”って、冷静に判断してんだ。
あと、もうひとつ本質を言おうか。
「信用」と「看板」って、資本主義の中で最も割のいい“資産”なんだよ。
エリートは、自分の所属企業・大学・経歴という“看板資産”を
正しく使えば、資産運用と同じように複利で増やせることを知ってる。
逆に夜職やインフルエンサーは、
その看板が“消費型”になりやすい。
使えば使うほど“擦り切れていく”。
ここで重要なのは、
「稼げる or 稼げない」の話じゃない。
“どこに立って、何を積むか”の話だ。
たとえば、
・TOEIC900点取って、外資に転職して年収アップ
・社内プロジェクト回して、リーダー経験つけて年収アップ
・副業OKの企業で積立と発信を回す
──このルートが“明確に設計されてる”のが、大手の強み。
自由に見える夜職やSNSは、逆に“設計不能なカオス”なんだよ。
最後に言う。
お前の目に、エリートが“つまらなそうに”見えるなら、
それは“深く見えてない”証拠だ。
彼らは「自分の時間」「信用」「収入」「選択肢」
──全部を“複利設計”で積み上げてる。
お前が1年で爆発しても、
彼らは“10年で抜き去る設計”をしてる。
だから、何も知らずに
「なんで夜職やんないの?」「なんでSNSやんないの?」って聞いたら──
その瞬間、お前が“浅さを晒してる”だけだ。
エリートは黙って、全部見てる。
そして、“勝つルート”だけを歩いてるんだよ。
追記
有名大学を出て、大手企業に入り、
毎朝スーツで満員電車に揺られ、
上司と客に頭を下げる日々。
──そんな姿を見て、「バカじゃね?」と思ったヤツ、ちょっと待て。
エリートが“夜職”や“インフルエンサー”に走らないのは、
思考停止してるからじゃない。
「大手企業の方が“期待値が高い”と理解してるから」だ。
この記事では、
エリートが“地味で面倒くさい道”を選ぶ本当の理由と、
そこに潜む“資本主義の真理”をぶち明かす。
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