第一章 “安定収入”という言葉に釣られるな
「家賃収入で毎月10万円」「配当で生活」──
このフレーズに引き寄せられる時点で、もう餌にかかってる。
なぜなら、どちらも「労働の代わりに安定収入を得たい人」を狙い撃ちしてるから。
つまり、資産形成を“終わらせたい”人向けの商材だ。
だけど本当にリターンを取る側は、仕組みを設計する側・リスクを流す側なんだよ。
不動産で言えば「銀行」「建築会社」「管理会社」「営業マン」。
配当で言えば「企業」「証券会社」「金融インフルエンサー」。
みんな“情弱”を安心させて、リターンより錯覚の安定を売っている。
第二章 “リターンの源泉”を勘違いするな
不動産も配当も、リターンの源泉は「他人の労働」ではなく「自分のリスク」だ。
たとえば不動産なら、空室・修繕・金利上昇・災害・賃借人トラブルのリスクを全部引き受ける。
配当なら、企業業績悪化・為替変動・税引きリスクを全部被る。
つまり「何もせずに毎月カネが入る」ような魔法は存在しない。
その“何もしない”代わりに、リスクを100%引き受ける立場になるだけ。
だからこそ、「楽に稼げる」と感じた瞬間に、自分が“カモ側”になってることに気づけるかどうかが境目なんだ。
第三章 本当に賢いヤツは「リターン構造」そのものを作る
賢い人は、不動産や配当で稼ごうとしない。
その裏にあるビジネス構造そのものを設計する側に回る。
・不動産なら、レバレッジ構造・減価償却・法人節税を組んで“売る側”に回る。
・配当なら、企業を作って“配当を出す側”=オーナーになる。
つまり、「リターンを受け取る側」ではなく「リターンを設計する側」にならなきゃいけない。
ここに“投資家的ライフ設計”の真髄がある。
第四章 “情弱ホイホイ”に引っかからない唯一の方法
一番の防御は、“安定”という言葉を疑うことだ。
なぜなら、資本主義における安定とは「誰かがリスクを取ってくれている状態」だから。
つまり、安定を買うってことは、リターンを他人に差し出しているのと同じ。
不動産も配当も、正確には“リターンの一部を安定のために差し出す行為”だ。
だから本当の投資家は、
「安定を買う側」ではなく「安定を売る側」に立つ。
それが、“背面攻撃投資法”の本質だと思う。
まとめ:不動産や配当を買うな。仕組みを作れ。
不動産や配当は“終点”ではなく“通過点”。
それを最終目標にしている時点で、もう「勝負の外」にいる。
本当にカネを生むのは、
・情報の非対称性
・テクノロジーの変化
・人の錯覚
この3つを利用して、リスクを再設計した人間だ。
“何もしないで儲かる”を信じるな。
“仕組みで儲ける”を信じろ。


コメント